モリモトの自己紹介と「独法暮らし」の運営について

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「独法暮らし」の管理人のモリモトです。

このページでは、管理人モリモトの自己紹介と、本サイト「独法暮らし」の運営についてご紹介します。

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管理人モリモトについて

モリモトは独立行政法人で正規職員として働いているおじさんです。

転職したのは30代前半の時で、それまではド田舎の中小企業で技術者として働いていました。

元来の無能ということもあり転職後は苦労したこともありました(今も時々あります)が、現在は独法での仕事、そしてプライベートでの暮らし共に満足しています。

モリモトの強み

モリモトは自分自身の経験から、以下のことを強みとしています。

モリモトの強み
  • しょぼい経歴しかない無能が独立行政法人に転職するためのノウハウ
  • 無能職員が日々の業務を穏便に回すためのテクニック
  • 無能でも独立行政法人の人事評価でプラス査定を得るための考え方

ちょっと経歴等もご紹介します。あまり華々しいものではないのですが、「こんな奴でも独法に転職できるのか」と思っていただく事例として恥を忍んでご紹介します。

独法への転職前

そもそも、大学の就職活動時点で失敗していました。周りが就活を頑張る真っ最中、「早く内定を出してくれたから」「なんか仕事が楽しそうだったから」というふざけた理由でド田舎の中小企業に就職してしまいます。

入職してみてその企業の実態に愕然とします。…いや、少々見栄を張りました。最初はその実態の酷さにすら気が付かなかいほど、私自身もまた酷かったのです。

その企業は創業一家の一族が代々社長を勤めています。初代社長は優れた人物であったようですが、その時の社長にはまるでビジョンがありませんでした。社員全員、どこを目指して頑張れば良いのかがまるでわからないのです。

そして、そんな社長の下に就く私の上司もポンコツそのもの。数字的なマネジメントしかせず、指示も曖昧。私の仕事ぶりなんか見てもくれません。

そんな状況だからか、周りの社員も荒んでいます。日々不満を口にし、私を捕まえては2時間近く物置で愚痴をまき散らす先輩。会えば酒かギャンブルの話しかしない年配の人。会話をするたびにエネルギーが吸い取られていく思いでした。

モリモト
モリモト

どこを見てもクズだらけ

と、ここまで散々まわりをけなしましたが、モリモト自身もそれはひどいものでした。

  • 社会的な常識がまるで身につけていないので、いわゆるビジネスマナーが何もわからない。
  • 発達障害の傾向がかなりあり、一般的な仕事(定例報告、調達、稟議…)がいつまでたってもスムーズにできない。

  • 生来のコミュ障でホウ・レン・ソウがまともにできない。

そんなクズ社員の典型みたいな人間でしたが、プライドだけは無駄に高いので「もう自分は一生このままこのド田舎でクソ共に囲まれて暮らす運命なのか」と悲観していました。当然、ずっと平社員です。

モリモト
モリモト

私もワン・オブ・ザ・クズでした

そんなある日、仲の良かった後輩の退職というショッキングな出来事が起きました。それを機に、ダメもとで転職活動を開始してみます。

独法への転職活動

転職活動も最初はうまくいきませんでした。

手探りで転職サイトに登録し、転職エージェントにも登録してみるものの、書類選考で落ちる日々。

運良く大手メーカーの面接にこぎつけたものの「経験不足」の一言で一蹴されました。

モリモト
モリモト

当初は「やっぱ経歴が終わっているからかな」と思ったものです。

そんな時、仕事の関係で利用していた某独立行政法人のウェブサイトにて、求人情報を発見します。

「ここで働けたら文句ないぞ」そう思い、ダメもとで応募してみます。

運よく書類選考を通過し、一次面接もボロボロで面接官からダメだしを食らったにもかかわらずなぜか通過。

「これはいけるかもしれない」もうこれを最後の転職活動にしようと心に決め、その独法についてできる限り多くの情報を探しました。

その結果、役員クラスとの最終面接はうまくいき、内定獲得、そして現在の独法で働く暮らしを手に入れることができました。

この時の経験から「独法に転職するにはこれやっとけばOK」という内容をまとめた虎の巻が独立行政法人に転職したい人必見!転職活動の始め方から内定獲得までの6ステップを徹底解説!です。

独法での現在の暮らし

独法で働く暮らしを始めてからもう数年経ちますが、現状とても満足しています。

  • 仕事はまったり
  • 給料は日本の平均以上
  • 安定した職業
  • プライベートを存分に楽しめている

将来の不安というものは基本的に雲散霧消しています。

もちろん、無能なモリモトは転職後最初から順風満帆だったわけではありません。仕事ができないことがバレるのを恐れて無理して逆にミスする、そもそもの処理能力が終わっているので何をするにしても遅い、必殺先延ばしですべてを台無しにするなどで、ちょっと精神的に参ってしまいそうなときもありました。

しかし、無能には無能なりの生き抜き方があります。辛い期間になんとか脱落せず耐えしのぎ、その間に無能でもできる対策を打ち出していきます。

その結果、スレスレではあるものの日々の業務はなんとか回せるようになり、余暇時間も十分に確保でき、たまに人事評価もプラスがつくようになりました。

こうして、モリモトは夢の独法暮らしを手に入れたのです。

当サイト「独法暮らし」について

当サイト「独法暮らし」は、そんなモリモトによる情報発信メディアです。

運営目的

その運営目的は独立行政法人で、あなたらしい暮らしを始めていただくことです。

  • 今の仕事や給料に不満や不安がある人
  • 仕事で忙殺されてプライベートが全然充実していない人

こういう人はみんな独法に転職すればいいのに、と思います。

独法は基本的に安定していますし、給料は30代にして日本人の平均以上もらえます。そして、部署が悪くなければ激務とも無縁なので、平日の仕事終わりや土日は存分に満喫することができます。

求職側のメリットばかりのように見えますが、ご安心ください。みなさんが独立行政法人に転職することは、法人側にとってもメリットがあります。

国の仕事がどんどん増える中、独法の仕事も増える一方です。多くの独法は人材が欲しくて欲しくてしかたがありません。

あなたが転職することは、独法の業務、ひいては国の政策を支えることにもつながるのです。

モリモト
モリモト

モリモト的にも、ぶっちゃけた話、職員が増えれば負担も分散されるのです。

そして、転職後には、プライベート、仕事、すべてをあなたらしく構築することができるでしょう

かつては仕事や自分の過去に絶望し、将来の不安で飲み込まれそうであったモリモトが、今まさに実現できているように。

活動の柱

ということで、当サイトは以下の2つを活動の柱とします。

  • あなたの独立行政法人への転職の実現をお手伝いします。
  • 独立行政法人で働くあなたの暮らしをより良いものとするための方法を紹介します。

いずれも、モリモトが自身の経験をもとに情報発信していきます。無能モリモトゆえ、カッコよさは皆無ですが、再現性だけは折り紙付きです

さあ、独立行政法人であなたの暮らしを始めよう。

当サイトでは、各活動の柱について、以下のカテゴリで情報発信をしています。

モリモトの過去の経験だけではなく、今まさにどんなことに直面し、どんなことを考え、どう対象しているのか、そんなリアルタイムも含めてどんどん記事を拡充していきたいと思っています。どうぞ見ていってください。

そして、どうか、当サイトがあなたらしさを実現するための一助となりますように。

以上